SCFR工法

すだれ状』CFRPシート+『グリース状』接着樹脂

『SCFR工法』の特徴①長寿命化

①防食効果

すだれ状シートの採用

気泡が溜まりにくい構造

シートの高密着性を確保

(残留気泡≒0を実現可能)

②補強効果

「鋼板換算0.4㎜」のCFRP

必要十分な接着強度

計算上、

《0.4㎜×枚数》の板厚増加

③高品質

○不陸修正・・不要  ○ケレン・・3種程度

○脱泡作業・・不要  ○簡易な端部処理  

○現物にあわせて形状変更(リブ、角柱等)  

柱の状態・熟練度にかかわらず

高品質な施工

従来工法を超える長寿命化

『SCFR工法』の補強効果

○計算上の板厚増加効果

≪0.4㎜×枚数≫の板厚増加

SCFRシート≒鋼板換算0.4㎜
(0.333㎜)×(2.45×105N/㎜2)÷(2.00×105N/㎜2)=0.408㎜
0.333㎜・・・SCFRシート設計厚さ
2.45×105N/㎜2・・・SCFRシートのヤング率
2.00×105N/㎜2・・・鋼板のヤング率

○強度試験結果
SCFRシート1枚にて、最大約2.1㎜の板厚増加効果を確認

実際には、計算(0.4㎜×枚数)以上の板厚増加効果を発揮!

『SCFR工法』の特徴②独自効果