安定した、防食効果&補強効果
①現場での安定した施工品質
②腐食の進行を抑制【防食効果】
③低下した耐力を回復【補強効果】
損傷度c、ⅱに対応 | 損傷度e、ⅲに対応 |
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塗装処理 | 内部充填補強工法 |
ガラス繊維シート工法 | ベース部根巻きコンクリート |
アラミド繊維シート工法 | 補強鋼板根巻き工法 |
重防食根巻積層嵩上補修工法 | あて板補強工法 |
防食効果に特化 | 補強効果に特化 |
従来の工法は、「防食効果」or「補強効果」の2択+熟練度が必要な工法が多い
⇒補修・補強工法として「真に有効な工法」ではない
溶融亜鉛メッキ+防食塗装(タールエポキシ樹脂塗料) ※新設時
⇒地際部では、塗装処理での防食効果は薄い
鋼板溶接による補修・補強
補修・補強工事直後は耐力回復可能だが、同じ要因にて、短期間で鋼板ごと貫通孔食が発生
⇒鋼板による補修・補強では、短期間での延命が限界
シート密着性が低いと柱揺動時の応力集中により、シート剥がれを誘発
⇒腐食対策のシートにより、短寿命化の恐れ